全労災
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全労災の事務リスク及びシステムリスクへの取り組み

全労災の事務リスク及びシステムリスクへの取り組み

経済のグローバル化や情報化の進展に伴い、全労災の事業活動も複雑化しています。

全労災では、様々な分野でリスクに備えるために、「総合的な危機管理策(基本計画)」を作りました。

全労災は、その「総合的な危機管理策(基本計画)」にもとづき、様々な分野で「危機管理策」を策定しリスクに備えています。

全労災の日頃の業務は、事務リスク、システムリスクについて、そのリスクの発生を未然に防ぐ姿勢ですすめています。


【事務リスクへの対応 】

事務リスクとは事務処理上の事故やモラルリスク契約の混入等、不適切な業務執行がなされて損失が発生するリスクのことです。

全労災では法令等に準拠した各種の事務手続要領を整備しました。

その定めにしたがった事務処理を徹底するため、事務のルール化を行い、あわせて、内部検査専任グループによる検査の実施しています。

事務のルール化と検査専任グループによる検査により、十分な牽制機能体制を整えております。


【システムリスクへの対応】

システムリスクとはコンピュータシステムの停止や誤作動、不正使用等により損失を被るリスクのことです。

全労災では、地震や火災等の物理的損壊対策として、オンラインサービスや給付業務を継続させるためのバックアップシステムを整備することにより、万一の事態に備えています。

また、インターネットを介しての不正アクセスやコンピューターウィルスにも目を配り、不正アクセス防止やコンピューターウィルス対策の強化を図っています。 


事務リスクとシステムリスクは日常の業務に直結しているため、用心してもしすぎることはありません。

これだけのリスクが押さえられていれば安心でしょう。